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78件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号

両者においては、ギャンブリングディスオーダー、日本精神神経学会ギャンブル障害と訳した診断分類名となっております。  このギャンブル障害ギャンブリング障害の包括する範囲は、いわゆる依存症、病的な依存にある人たちよりも幅広く、これをそのまま依存症と読み替えて同一視することには問題があるというふうに考えます。

西村直之

2018-05-30 第196回国会 参議院 本会議 第23号

改正法案においては、性同一性障害者特例法が定める性別の取扱いの変更年齢要件を二十歳以上から十八歳以上に引き下げていますが、これは、当該年齢要件民法成年年齢を考慮して定められていること及び性別適合手術に関する日本精神神経学会ガイドラインにおいても民法成年年齢が引き下げられれば十八歳以上から手術が可能とされることを考慮したものであり、専門家による医学的知見をも踏まえたものです。  

上川陽子

2017-05-18 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

もう時間がなくなってきましたので、ちょっとスキップさせていただいて、新オレンジプランでは、認知症に関する専門医認定医等について、数値目標を定めて具体的に養成を拡充するよう、関係学会等と協力して取り組むというふうに記載されていますが、その後の対応と、で、実は私が聞き及んだところでは、日本精神神経学会認知症のための専門養成研修を行っています。研修をもう既に行っておられます。

石井みどり

2017-05-18 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

例えば、話が出ました日本精神神経学会は、二十八年十二月現在で精神科専門医約一万人、一万九百六十六名、あるいは日本認知症学会は二十八年十二月現在一千百四十七名、そういった養成が進んでいるところでございます。  今後とも、これらの関係学会とよく連携しながら、専門医認定医がより多く養成されるようにお願いをしてまいりたいというふうに思います。  

蒲原基道

2017-04-25 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

その後、三月十八日、日本精神神経学会が、精神保健福祉法改正に関する学会見解、これ公表されております。そこでは、精神科医療役割は、病状の改善など精神的健康の保持増進であり、精神保健福祉法改正もこの視点に立って行われるべきものですと、犯罪防止目的として精神保健福祉改正を行うべきではありませんとしているんですね。  私、そのとおりだと思います。これに対してはどう答えますか。

倉林明子

2017-04-11 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

公益社団法人日本精神神経学会が本年の三月十八日に、精神保健福祉法改正に関する学会見解として、事件再発防止目的として措置入院制度改正を行うことに対して強い懸念を表明しています。いわゆる措置入院犯罪の予防のために行われるというような制度であるというような誤解が出ているということが感じられたことからによります。  そこで、改めてでございますけれども、確認をさせていただきます。

自見はなこ

2017-03-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

日本精神神経学会が定めた性同一性障害に関する診断治療ガイドラインでは、性別適合手術に進む前にリアル・ライフ・エクスペリエンスという性別変更後の性別で事前に一定期間を過ごすことを求めておりますけれども、しかし、会社や学校などの対応が進まなければ、なかなかこうした実体験は難しいわけでございます。

谷合正明

2017-03-09 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

健康保険適用はこの数年来、当事者団体日本精神神経学会を始めとする医学学会からも健康保険適用が何度も要望されてきているところであります。特に厚生労働省からは美容整形との区別を明確にするようにという示唆があってから、学会では専門医の育成、認定医療機関認定などに取り組み、成果を上げてきております。  

谷合正明

2015-04-23 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

一九八四年の宇都宮病院事件をきっかけに精神衛生法改正され、精神保健福祉法となったわけですが、その施行前後に、精神保健指定医制度の創設に対する激しい反対論日本精神神経学会当事者団体法律家らにより主張されました。特に日本精神神経学会は、一九八五年に評議員会で、精神保健指定医制度反対する特別決議全会一致で採択したほどです。  今回、まさに当時懸念されていたことが起こってしまったわけです。

川田龍平

2015-04-16 第189回国会 参議院 内閣委員会 第6号

先ほど紹介した日本精神神経学会意見書の最後には、今回の改正試案、特に高齢者対策の部分については拙速で大きな問題があり、改正は見送り、当事者、家族ですよね、当事者団体医療関係団体関係学会司法関係者、有識者で構成される検討会を開催し、十分な検討を行うことを強く望みますと書かれています。  この法案を作るに当たり、警察庁、このような検討会、何度ぐらい開かれたんでしょうか。

山本太郎

2015-04-16 第189回国会 参議院 内閣委員会 第6号

公益社団法人日本精神神経学会から批判的な意見が寄せられました。私自身は、日本精神医療の在り方については、諸外国と比べて異常に長い長期入院だとか人権侵害、あるいは薬漬けの問題など、重大な疑問、問題意識を持っていますけれども、今回のパブコメ意見書には納得できる点があります。意見書にはこのようにありました。  私たち日本精神神経学会は、精神障害者運転の問題に携わってきました。

山本太郎

2014-10-21 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

現に日本精神神経学会反対見解を出しているじゃないですか。医療機関に聞いていいんですか、個人の病歴やいろんなことを。こんなことをやっていたら、もう本当に精神疾患を抱えている人たちがより悪化しますし、こういうことを書かせることそのものが極めて問題だと思います。これは厚生労働省として、むしろはっきりノーと言っていただきたい。この委員会でも更に取り上げていきたいと思っています。  

福島みずほ

2014-10-17 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

それに従って、中には長年いろいろな種類治療薬を飲まれてきている方もいますから、急にその錠剤を減らすことができないので、それを徐々に減らすために、移行措置というんでしょうかね、診療報酬で決められた錠剤以上使ってもいいという医者資格というんでしょうか、そういうものに対する講習会を今年度から日本精神神経学会学会主催で開いております。

和田清

2014-06-18 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

また、今年度から、そういうものに加えて、日本精神神経学会と連携しまして、向精神薬薬物療法にかかわる研修制度を新たに設けることといたしました。  このような取り組みもあって、具体的に今、直近の数字では、抗うつ薬、睡眠薬を処方された人のうち、三種類以上の処方である患者の割合は低下傾向にございます。  

佐藤茂樹

2014-04-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

だったら、何かほとんど意味がないというか、この職業性ストレス簡易調査票について、日本精神神経学会精神保健に関する委員会中村純委員長は、これらの項目とうつ病などの精神疾患との直接的な関連を示すエビデンスは少ないと批判をしています。  専門家からチェックリスト科学的根拠自体に疑問が投げかけられているわけですが、厚労省見解はいかがでしょうか。

福島みずほ

2013-11-14 第185回国会 参議院 法務委員会 第5号

本日御出席をいただいております参考人は、京都大学大学院法学研究科教授塩見淳君、京都交通事故被害者会古都翼小谷真樹君、公益社団法人日本てんかん協会会長久保田英幹君及び公益社団法人日本精神神経学会法委員会担当理事三野進君でございます。  この際、参考人方々に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。  

荒木清寛

2013-11-12 第185回国会 参議院 法務委員会 第4号

一方で、日本精神神経学会、日本てんかん学会日本うつ病学会日本認知症学会日本不整脈学会日本睡眠学会及び日本神経学会の七学会は、衆参法務委員会において提出いたしました要望書、これ、平成二十五年九月三十日の要望書の中で、第三条第二項の対象となる一定の病気による事故率が他の要因と比較して高いという医学的根拠はないというふうに主張しています。  

糸数慶子

2013-11-05 第185回国会 衆議院 法務委員会 第4号

以前、ことしの六月二十四日に提出しました質問主意書第一三一号で、袴田巖さんの弁護団が、平成二十年十一月七日法務省を訪問し、その際弁護団より、当時の法務大臣宛ての、袴田さんに関する病院移送及び死刑執行停止の申し入れ書、平成二十年八月一日付で日本精神神経学会法・倫理関連問題委員会多摩あおば病院中島医師らによって作成された袴田さんの精神状態に関する意見書、及び、平成十九年十一月七日付で国立精神・神経センター

鈴木貴子

2013-11-01 第185回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そして、今回、この委員会には、日本神経学会日本精神神経学会、日本てんかん学会日本うつ病学会日本不整脈学会等七つ学会から連名で、科学的、医学的根拠はないので、三野先生がおっしゃった三条の二項は削除していただきたいというような同様の要望が出ております。  私たち日本てんかん協会も全く同じことを考えております。

久保田英幹